前置き
2019年電気工事2種を受けてきました!
背景はビルメンテナンス職に就きたい気持ちからですが、業務独占資格でもありますので取っておいて損はない!という思いからも受験に応募しました。
合格率は毎年60パーセント前後
筆記50パーセントに対して、技能70パーセントなので比較的取りやすい資格です
費用
受験費用9300円
技能試験用工具10672円
[ホーザン(HOZAN)電気工事士技能試験工具セット基本工具+P-958VVFストリッパーDK-28 特典ハンドブック付]
技能試験用練習材料21300円
[ホーザン(HOZAN)平成31年第二種電気工事士技能試験練習用部材DK-52 2回セット特典ハンドブック・DVD付]
筆記試験用教科書2052円
ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格(2019年版)
技能試験用教科書2052円
ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士技能試験すい~っと合格(2018年版)~入門講習DVD付~
免状申請費用約5000円
計約5万円!
プラスして交通費や昼食代などなど
1回で受かる前提でこの金額なので、貧乏な自分には結構な痛手です涙
(貯金もこの時20万切りました)
学科勉強と試験
学科試験では上記1冊の教科書で臨みました。
勉強時間は約1ヶ月前から会社の休憩時間に教科書を開いて黙々と勉強!
一日計30分くらいの勉強時間でした。
休日は飽き性で勉強嫌いの私は中々手がつけられず土日合わせて2時間だけ勉強して試験に備えました。
試験まで1週間を切ると過去問が解けるようになっていて、自己採点で80点は堅くなっていました。
学科勉強時間
(休憩時間30分×出勤22日)+(休日8日×勉強60分)=約20時間
勉強方法は丸覚え可能なものに絞り、計算問題は基本諦めることにしました。
その代わり一日一回は教科書の「頻出問題」をめくって一つでも覚えるように意識して取り組みました。
特に鑑別や配線図記号は配点になりやすく簡単なのでここは重点を置きました。
試験日は最寄駅からバスで15分のところにある埼玉大学に向かい試験を行いました。
試験当日
2時間前には到着してしまいましたが、外の椅子に座って電気工事の勉強している人が結構いました!
自分は今更勉強してもしょうがない!と思い近くのバッティングセンターで試験時間ギリギリまで遊んでいました笑
試験時間になり席で待機していると、監督者から試験の説明があり、いざ試験となりました。
ちなみに試験内容は
出題数50問
配点2点
計100点
試験時間2時間
合格ライン60点以上
出題が多く、合格ラインも低い分、かなり間違えても問題ありません。また試験時間も学科は大分余裕があります。
私が経験した実際の試験では、40分程で見直しして提出できる状態まで終えることができました。自己採点も85点くらいで余裕の合格。
計算問題は試験直前に式を丸暗記で半分くらいは解くことが出来ていました。
筆記試験の合格率は50パーセントというのは、結構高くこのくらいの勉強量でも簡単に合格出来るものなのですね!
以前に行政書士を受験した時は合格率10パーセント前後で配点は300点180点が合格ラインのところ
1年間毎日2〜3時間の勉強でも160点と半端な点で合格する事が出来ませんでした。(勉強時間700時間)
勉強時間を考えると大分楽な試験だなと感じました。
2019年6月2日の学科試験を終え、
2019年7月21日技能試験があるという事で、学科合格が確定した後に技能練習セットを購入し、勉強を始める事にしました。