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ホイストクレーンを扱うには
事業者は、つり上げ荷重5t未満のクレーン(移動式クレーンを除く)の運転の業務に労働者を就かせるときは、安全又は衛生のための特別な教育をしなければならないことが義務付けられている。
仕事したけりゃ資格取らせろor取れって事ですね。
わかりやした!いってきやす!
ってことでホイストクレーンの講習は2日間ありました。
試験は学科のみあります(簡単)
1日目は学科
授業ですが、ひたすら先生が「ここ重要ですよ」と言った部分に線を引いていくだけ
この日は睡眠不足で、丸一日うたたねしていました汗
ただ先生の「ここ重要ですよ」という言葉で少し覚醒して、線を引いたらまた眠くなるといった形で授業を受けていました。
試験はその線を引いた部分さえ覚えればすごく簡単です
こんな授業態度の私も簡単に合格しました。
2日目は実技講習です
実技は試験がなく、試しにクレーンを動かしてみるといった体験のようなものでした。
難しいのは荷を上げて移動する際に、荷物のフレが発生するため、それを抑えるテクニックを教わりましたが、それがすこーし難しかったです。
比較的楽しい実習で、時間もあっという間に過ぎていきました
余談ですが、クレーンはこの資格だけでは一人で荷物を移動できません。
「玉掛け」という荷物にロープなどを結びつけ運べる状態にする資格が必要になります。
玉掛けとクレーンの資格で、やっと一人で荷物を移動できるようになるので、この資格を取る時は要注意です