今回何か簡単に取れる資格はないかなー
とずっと探していた所「消防設備士乙6」「電気工事士2種」の免状を取得済み
の方は試験科目免除が多い消防設備士乙7の取得を目指すことにしました。
この資格は「漏電火災報知器の整備や点検ができる資格」になります。
消防設備の資格は甲乙とありますが、6種と7種に関しては乙種のみになり、
乙7に関しては合格率も6割近くあるため科目免除できる私にはうってつけの資格でした。
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概要
試験日は9月6日(日)
受験費用は3800円
乙7合格率(試験センター参照)
令和1年・・・54.4%
令和2年・・・57.3%
試験科目 | 問題数 | 電工2種免除 | 消設乙6の免除 | 解いた問題数 |
---|---|---|---|---|
法令(共通) | 6 | 0 | 6 | 0 |
法令(種別) | 4 | 0 | 0 | 4 |
基礎知識 | 5 | 5 | 0 | 0 |
構造機能・整備等(規格) | 6 | 0 | 0 | 6 |
構造機能・整備等(電気) | 9 | 9 | 0 | 0 |
実技試験 | 5 | 5 | 0 | 0 |
合計 | 35 | 19 | 6 | 10 |
35問中25問が免除のため、実際に解いた問題はたった10問!
正直舐めてました・・・
参考書はこちらの「本試験によく出る!第7種消防設備士問題集」1冊のみ!
勉強期間は3日前からのスタートで1日1時間勉強したかな??程度で臨みました。
法令・規格と足切りの点数があるため1問1問の重みがあることを忘れていて、
実際の試験では、選択肢がある中どっちが正解だっけ?という問題が何問かあり、
正直かなり危なかったです。。。
試験時間は35分と短かいものの、10問なので10分そこらで解き終わり、
退出時間まで何度も見直しをして、問題は持ち帰ることができないため記憶。。
試験終了後すぐに答え合わせして一安心といった感じでした。
結果発表は1か月後の10月ということで待ち時間が長かったです・・・
その後合格通知のハガキが届き、免状にすると講習会に参加しないといけないので
今はまだそのまま放置してあります。
今度は消防設備士甲1にでも挑戦したいなーと考えています。
とりあえず無事合格できてよかった。。。
ビルメンで使える資格なのか?
ちなみにビルメンになった私から見て消防設備士乙7は使える資格かという点では
とくにひつようない!
という見解です。
まだ必要ないだけなのか、私の物件で必要ないだけかわかりませんが、
取ったところであんまり意味は成しておりません。
消防設備士の方々は年次点検などで必要な知識なのかもしれませんし
資格手当などが出ておいしい資格かもしれません。
今後活かせるかもしれないので、その時を気長に待ってみることにします。