消防設備士乙6の試験を終えて
2019年9月に消防設備士乙6の試験を受けてきました!!
背景はビルメンテナンス業務で働いてみたいという気持ちと
乙6は簡単だろうという気持ちから受けてみることにしました。
この試験の合格率は毎回約40パーセント!
消火器系の問題ばかりということで、身近に見かけるものという
観点からも比較的取りやすい資格なのではないでしょうか?
年度 | 区分 | 乙種 | 合計 | |||||||
1類 | 2類 | 3類 | 4類 | 5類 | 6類 | 7類 | 乙種計 | |||
R1 | 申請者 | 1,798 | 544 | 522 | 7,246 | 781 | 18,002 | 3,811 | 32,704 | 65,824 |
受験者 | 1,437 | 463 | 451 | 5,709 | 665 | 14,593 | 3,280 | 26,598 | 52,113 | |
合格者 | 359 | 169 | 136 | 1,931 | 245 | 5,463 | 1,866 | 10,169 | 18,150 | |
合格率 | 25 | 36.5 | 30.2 | 33.8 | 36.8 | 37.4 | 56.9 | 38.2 | 34.8 | |
30 | 申請者 | 1,791 | 481 | 581 | 8,067 | 712 | 18,357 | 3,967 | 33,956 | 69,049 |
受験者 | 1,462 | 414 | 504 | 6,361 | 595 | 14,785 | 3,372 | 27,493 | 54,378 | |
合格者 | 436 | 154 | 179 | 2,104 | 227 | 5,778 | 1,978 | 10,856 | 19,214 | |
合格率 | 29.8 | 37.2 | 35.5 | 33.1 | 38.2 | 39.1 | 58.7 | 39.5 | 35.3 |
費用
受験費用 3800円
教本 消防設備士第6類 2019年版 2500円
のみ!
あとは試験会場までの交通費や食事代などなどで
意外と安上がりな試験でした。
勉強方法
勉強方法はひたすら教本の問題を解くのみ!
この教本は表紙からもわかる通り、345問の問題と解説が載っています。
私はこの教本を2周して試験本番へと挑みました。
勉強時間は7/21に電気工事士試験を終えてからなので、約1か月!
もちろんさぼり癖のある自分は毎日なんてとてもじゃないけど勉強しません。
1週間に2回2時間くらい勉強+何かの待ち時間に教科書を開いて練習問題を解く。
こんな感じでした。
試験当日
試験当日は埼玉大学の試験会場に1時間前には到着して、教本で練習問題を解いていました。
試験は筆記と実技があり、筆記は正直かなり自信があり簡単だなと感じました。
・・・・が実技が問題で、こちらは舐めていた+問題数が少ないため
自信のない問題が多く出題されてしまい、穴埋めはしたものの、足切りが物凄く怖かったです。
漢字間違いでも減点されるということを聞いていたので、自分はひらがなで書いたのですが、
「ろ過網」という漢字が不安で「ろかもう」と記載してしまいここは間違ったなと試験終了後の検索で
やっちまった・・・・と落ち込みました。
多分実技で落ちたなとこの時は思っていました。
試験結果
試験結果は1か月くらいしてから発表されましたが、
・・・
・・・・
・・・・・
無事!合格!!!!
正直落ちたと思っていたのですが、結果は実技80%ほど取れていたようで、
何とかビルメンテナンス職への道が一歩開かれました。
意外と教本1つでも受かるということと、合格率が高い試験でも油断していると痛い目をみるという
良い教訓になりました。
2020年は消防設備甲4を取る予定なので、なんとか頑張っていきたいと思います。