ビルメン4点セットが昔と今と変わってる!?

最終更新日

Comments: 0

ビルメンテナンス業で良く聞くビルメンセットについての記事です。

ビル管理をしている方々はよく目にするであろう雑誌「設備と管理(株式会社オーム社)」の内容から今回気になった記事があったので投稿します。

今回の記事は設備と管理の10月号~11月号を参考にしています。

ビルや建物の設備員をしている方はよくビルメンセットという言葉を耳にすることがあると思います。

 

ビルメンセットとは

・第2種電気工事士

・2級ボイラー技士

・第3種冷凍機械責任者

・乙種4類危険物取扱者

上記の4点セットのことを指すことが多いです。

この資格があると未経験でもビル設備の職に就きやすいといわれています。

 

ただし実際ビル管理をしていて、また他のビルメンテナンスで勤めている人の話を聞いていると、ボイラーと冷凍機械は必要ないんじゃ・・・という言葉を聞くことが多いです。

第3種冷凍機械責任者はそもそも大型の責任者を置くような施設が少なくなってること。

ボイラーは小型化されつつあり、資格なしでも扱う事が出来る物が多くなってきているということ。

実際働いてみても勤務施設にはこの2つの資格がなくても全く問題ないもので、確かに必要ないなーと感じています。

ただし、冷凍機械責任者については資格よりも勉強内容の方は活かせることができ、空調の仕組み(膨張・圧縮・凝縮・蒸発)について学ぶことができるので、設備管理をする上で必ずトラブルになる空調に関しての知識は必要になるのかなと思いました。

【新ビルメンセット】

今回設備と管理で紹介されていたビルメンセットは

・第2種電気工事士

・乙種4類危険物取扱者

・乙種6類消防設備士

・甲乙種4類消防設備士

です。

①電気工事士

こちらは小修繕で使える知識が詰まった資格になります。

実際資格がいるかと言われればビルメンは工事業者ではなく、管理設備も自家用電気工作物に当たるものだと思うので必要はありませんが劣化したコンセント器具やスイッチの交換で電気工事士の知識技能が必要になってきます。

 

②乙種4類危険物取扱者

こちらはよくガソリンスタンドで使える資格だといわれるものです。

危険物4類はまさにガソリンなどの引火性液体を扱える資格になりますので、火事が起きたときに引火物を確認してどう処理すれば良いかの知識が学べます。

ただいざという時にそんな頭が働くとは思えません…

基本近くにある消火器が使えれば問題ないかと思われます。

 

③乙種6類消防設備士

こちらは消火器の点検が出来る資格になります。消火器の使い方や中身についての知識が学べます。

火事が起きた際の初期消火は火が消せるか消せないかの大事な時間だといわれています。

初期消火が早くできれば大きな火災にならない事件も多々あり、消火器の使い方も安全栓抜いて!、ホース向けて!、レバー握る!が基本ですが、意外とそれが分からない方も多くいらっしゃいます。

あたふたしているうちに大きな火災になり、消火器でも間に合わない・・・・

なんてこともあります。結構やっとくといい資格です。

 

④甲乙種4類消防設備士

こちらは大体の家庭やビルで見かける火災感知器の点検もしくは工事ができる資格です。

よく見かける設備であることに加え、テナントビルだとパーテンションを組んだ時に追加設置工事が発生する可能性の高いもののため、知識として蓄えておくと使えるなと感じました。

工事自体は4本の線を機器につなげるくらいで大したことはありませんが、この資格結構難しいです。

※感知器の工事を請け負っている某大手セキュリティ会社のベテランさんが資格試験に挑むも、実際の工事と勉強上では少し変わっていて難しかった!と受からずに上層部から怒られちゃいました…という話をしていました。。

そんなこんなで、今と昔ではビルメンセットは変わっていて、のんびりできると思われているビルメンに

転職を考えてる方は参考して欲しいなと思いました!

 

ボブ

適当に生きすぎて生活が大変です

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメントする